ごきげん日記: 3月 2012

2012年3月19日月曜日

土づくり①

暖かい季節になってきました!!
今週のメインの作業は肥料まきです。
なので今日は、土づくりについて話をしたいと思います。

この野菜を作りたい!と考えた時に一番最初に取り組むのがその野菜に合った土づくりです。
この過程がとても大事です!
ある有名な農家さんは「栽培の技術で土質を超えることはできない。」とも言っています。
作る作物によって、当然入れる肥料の種類も量も変わってきます。
例えば、ほうれん草であれば酸性土壌を嫌うので石灰を多めに入れたりします。

でもその前に、そもそも今の土の状態が分からないと、どれだけ入れればいいかが分かりません。
なので、土壌分析をします。土壌分析では、3大栄養素(チッソ・リンサン・カリ)などの他にも、
土壌の酸性度、保肥力(土壌によって肥料を保てる期間が変わる)、電気伝導度、など他にも色んなことが分かります。

その結果をもとに、石灰も足りていないけど、リンも取りていないということが分かればどちらも補える
「ようりん」を使ったりします。肥料も多ければいいというわけではないので、作物にあった適切な量を設計していきます。そして有機肥料か化学肥料を使うかによっても変わってくるのですが、そのあたりは、また後日。


私達が今撒いている肥料はこれです。
有機のものだけを使用してやっています。
こういった袋の状態の物を使うときもあれば、
土壌に合わせて色んな物(卵の殻、蟹殻など)を
ブレンドして作ってもらうこともあります。




今週で肥料を一面に撒いて、来週から播種していく予定。
何を撒くかは来週のブログで報告させて頂きます!


最後に、特定非営利活動法人つくばアグリチャレンジは、認定NPOを取得するために寄附を集めています。認定NPOを取得するためには様々のハードルがあるのですが、その中に3,000円以上の寄付者が年間平均で100人以上いることという条件があります。
認定NPOの取得は様々なメリットがあり、ごきげんファームの理念を実現するために必ず必要なステップです。
以下のリンクからFacebook経由で寄附をすることができます。
けして安い金額ではありませんが、私たちの活動に賛同して頂ける方、
ご協力よろしくお願いいたします。
また、Facebookが分からないという方、私、伊藤までご連絡下さい。
伊藤:080-3204-5387

皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。








2012年3月9日金曜日

ベビーリーフの播種スタートしました。

3月8日にベビーリーフの種まきをスタートしました。
これからは毎週、1m×80mを4列づつ撒いていきます。
この写真で撒いているのはピノグリーンという品目。
他には、ルッコラ・レッドオーク、計3種類を栽培していきます。

ベビーリーフの栽培でも、もちろん品目が違えば育ち方や種の撒き方も変わってきます。例えばレッドオーク(レタス系)の場合はピノグリーンやルッコラと比べて生育期間が1.5倍程です。その分、草が伸びるので草取りをしやすいように間隔を広めで撒いたりします。写真はファームスタッフの小林さんです。ほうれん草の時と同じ播種機を使うのでもう慣れたものです。



次の写真は取引先のTKFの圃場の様子です。私の勉強のために見学に行った時の写真です。私達が栽培したベビーリーフは全てTKFに降ろし、そこで他の品目(10品目程度)とブレンドされ一つの商品となります。

ハウス栽培と露地栽培の違いはもちろんありますが、
この状態を目指して私達も取り組んでいきたいと思います。